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ViewRewardでYouTube動画の二次利用権の販売が可能になりました

January 17, 2020

YouTuberがかんたんに企業案件を受けられるサイト「ViewReward」で、 YouTube動画の二次利用権の販売が可能になりました。

ViewRewardとは？

ViewRewardは、YouTuberがかんたんに企業案件を受けられるサイトです。 ViewReward上に掲載された案件のなかから好きな案件を選び、案件に従ってYouTubeに動画をアップロードすることで報酬を受け取れます。詳細はViewRewardとは？をご覧ください。

広告主はYouTube動画の二次利用権を買いたがっています。理由は、広告として利用したいからです。特に、YouTuberが商品を紹介する動画は広告として利用しやすいです。

動画をウェブサイトに埋め込むだけであれば二次利用権は不要ですが、動画広告として利用するためには、尺の調整や再編集が必要なので、二次利用権が必要になります。

今回のアップデートで、ViewRewardの案件に使った動画の二次利用権を販売できるようになりました。販売手順をご説明します。

以下のように、 ViewReward上に掲載された案件にエントリーするときに、二次利用権の価格を設定すると、広告主が購入可能になります。

ViewRewardエントリー時二次利用権設定

二次利用権の設定なしでエントリーしたあとで、二次利用権の価格を設定することも可能です。広告主が購入するまでは、何回でも価格を変更可能です。

ViewRewardエントリー後二次利用権設定ダイアログ

二次利用権の価格を設定すると以下のように「二次利用権販売中」と表示されます。案件投稿者(広告主)が二次利用権を購入するのを待ちます。購入されると「二次利用権購入済み」と表示が変わります。二次利用権販売で得た収益はViewRewardの案件で得られる通常の報酬と同じ方法で支払われます。

ViewReward二次利用権設定タグ

販売価格は、500円から300万円のあいだで自由に設定できます
価格は案件の投稿者にのみ公開されます
二次利用権は案件の投稿者のみ購入できます
案件の投稿者には二次利用権の販売価格に加えて、二次利用権価格の25%のViewReward手数料が請求されます
案件自体が二次利用可の案件の場合は、参加した時点で二次利用を許諾したことになるので、販売はできません (多くの案件は二次利用可ではないので、販売できることが多いです)
二次利用権の定義はViewReward利用規約に従います

※ 執筆時点の情報です。最新情報はViewReward公式ページをご覧ください

ViewRewardの二次利用販売機能についてご説明しました。